【総務部】TOPへ
 
【総務部】会社沿革
 

 

 

 

【社名の由来】

 鍛冶清水道(株)の先祖は、「刀工」である。いわゆる「刀鍛冶」である。その歴史は古く、文政七年(江戸時代1824年)にまで、さかのぼる。その後代々「刀工」として活躍し、五代目の清吉(先々代)が、現在の津市八幡町(結城神社の近く)で「鍛冶清」という屋号で野鍛冶を営んでいた。その先々代の名は「森本清吉」という。それが「鍛冶清」の始まりである。

【会社の歴史】

 当時、「鍛冶清」は、鍬・鋤などの農業用具を作る野鍛冶だったが、農業の衰退や、農業用具のメーカーによる工場製作品に押され、これでは今後が心配になるとの時代を先読みした先代「森本延牡」の先見の目が、水道工事へと事業内容を大きく変化させる(浄化槽を製造していた時期もある)。

 
   

※参考資料

「三重の刀工」矢ヶ瀬清一著、三重県郷土資料刊行会

 
【総務部】メール
 
COPYRIGHT(C)2005-2009 KAJISEIwaterworks,All Right Reserved