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【水道本管工事等の解説】

 現在の上水道の主流は、耐震性のある鋳鉄管である。津市は、75mm以上で、松阪市でも150mm以上はこの管が多く採用されている。いわゆる「NS形」と言われる管種で、施工性・経済性・耐震性に優れている。

 当社は、昭和の時代より津市・旧三雲町・旧香良洲町を中心に数多くの施工実績があるが、取り扱った管種は驚くほど多い。

 また、昔よく使われていた石綿管は、ほぼ鋳鉄管に入れ替わったとの事だ。

(過去に取り扱った管種)

NS形鋳鉄管、KF形鋳鉄管、K形鋳鉄管、A形鋳鉄管、石綿管、塩ビ管、ポリエチレン管、配水ポリエチレン管、鋼管(仮設)など

(取り扱った口径)

13φの小口径〜600φの大口径まで

 工事は、基本的に道路を封鎖しての工事となり、重機で掘削し、材料を吊りこんでという誰もが想像できる施工方法で施工する。しかし、道路など地中を掘る仕事であるため、かなりの経験が必要になる。また、下水道本管工事や一般土木工事などとの決定的な違いは、「市民の口に入る''水''を供給する配水本管」を施工する工事であることだ。特に、既設管に連絡(つなげる)する工事や、個人への引き込み工事は、神経を使う。様々な経験を経た実績ある職員、資格を有する職員により、安心安全の施工を心がけております。

 鍛冶清水道(株)は、そういう意味で皆さんの、生活に安心と信頼をお届けしております。

 
   

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